ママ・パパの為の暮らし情報サイト「ぺこり」

子育て・生活情報のまとめサイトぺこり。暮らしの豆知識から家計の節約術まで、生活を豊かにする情報が満載!

家を購入するのに、頭金はいくら用意しておくべき?頭金別シミュレーション比較

約 5 分
家を購入するのに、頭金はいくら用意しておくべき?頭金別シミュレーション比較

妊娠・出産を機に、家の購入を考える方も多いのではないでしょうか。
本日は、家の購入に備えて用意すべき頭金はいくらなのか?について徹底解説していきたいと思います!

頭金ゼロでも家は買える?

ズバリ!頭金ゼロでも家は買えます!

ただし、デメリットもありますので、一概にはオススメできません。
頭金なしで家を購入する際のデメリットをご紹介していきますので、頭金ゼロでの購入を検討している方は、これらのデメリットを踏まえた上で再検討してみてください。

頭金ゼロの場合、俗に言う「オーバーローン」を組む必要が出てきます。

オーバーローンとは?:住宅価格全額のローン(フルローン)に加えて、仲介手数料や登記料等の初期費用もすべてローンを組むことをオーバーローンという。
フルローン・オーバーローンのデメリットとして、2つのデメリットがあります。
  1. 利率・利息が高くなる
  2. 諸費用ローンは色々高い

それぞれ解説していきます!

利率・利息が高くなる

多くの方が利用するであろう、代表的な住宅ローン「フラット35」を前提に解説していきます。

まず、フラット35でフルローンを組む場合、住宅価格の90%部分と10%部分で金利が異なります。

融資率 金利の範囲 最も多い金利
9割以下 年1.340%~年1.990% 年1.340%
9割超 年1.780%~年2.430% 年1.780%

分かりづらいので、最も多い金利が適用されるとして解説していきます。
仮に3,000万円の物件をフルローンで購入するとすると、
90%にあたる2,700万円に関しては、年1.340%の金利
10%にあたる300万円に関しては、年1.780%の金利
となります。

フルローンを組んだ場合、3,000万円に対して、年1.780%が適用される訳ではありません。
物件価格の1割を頭金として用意できる場合に比べて支払うべき金利は、100万円ほど多くなります。
35年間の支払い総額として100万円多くなるので、大体年間3万円程度の金利が上乗せされる計算となります。

100万円という金額差が出るとなると、出来ることなら物件価格の1割を用意できれば大きいですね!

さらに、初期費用となる諸費用分もローンを組むとなると、更に割高にはなってきますので、次の項目で解説していきます。
住宅価格のみのフルローンをお考えの方は、以降読まなくて大丈夫です!

初期費用分も含め、オーバーローンを検討中の方だけお読みください。

初期費用 : フラット35の手数料・各種印紙代・不動産業者に支払う仲介手数料・適合証明発行費用・登記費用など

諸費用ローンは色々高い

さらに、住宅購入に際して必要となる初期費用に関して、フラット35ではローンを組む事ができない為、別途、「諸費用ローン」「諸経費ローン」と言われるローンを組む必要があります。

金利も3%前後と、フラット35の金利を踏まえると高い金利となっていますし、3,000万円の物件購入となると、初期費用として200万円前後掛かるかと思いますので、35年間で払う金利を考えると100万円程度上乗せされる計算になります。

これら「諸費用ローン」「諸経費ローン」は、融資手数料も高めですが、さらには融資手数料が別途掛かります。
筆者が物件購入に際して、不動産屋サンでシミュレーションした「アプラス諸費用ローン」では、融資手数料として13万円程度掛かり、金利は2.70%でした。

筆者自身は、オーバーローンを組む予定で考えていたのですが、アプラスの13万円の融資手数料と2.70%の金利を考えた時に、初期費用分だけは頭金として入れることにしました。

出来ることなら、住宅価格の1割分も用意したかったのですが、貯金額的に全然ムリだったので、結果的にフルローンで組みました。

頭金の金額別かんたんシミュレーション

ということで、頭金は入れたほうがやっぱり安い!という説明を長々とさせて頂きました。
とは言っても、結局、総支払額はどれぐらい違うの?ということをかんたんにシミュレーションして比較してみたいと思います。

【今回のシミュレーションの条件】

物件価格 3,000万円
初期費用 200万円
計3,200万円
と仮定して進めます。

貯金が潤沢な方で一括払いなら3,200万円です。笑
ローン組む場合と比較すると、最大900万円ほど安いです。
こう考えると低金利と叫ばれる昨今でも、35年ローンの金利の威力とは凄まじいものですね。

3パターンでのシミュレーション結果比較

下記3パターンでシミュレーションしてみたいと思います。

  1. 頭金ゼロ
  2. 初期費用分のみ用意(頭金200万円)
  3. 初期費用分と住宅価格の1割分を用意(頭金500万円)
物件価格
3,000万円
頭金ゼロ 頭金200万円 頭金500万円
フラット35
(9割分)
1.34% 3,384万円 1.34% 3,384万円 1.34% 3,384万円
フラット35
(1割分)
1.78% 404万円 1.78% 404万円 頭金 300万円
諸費用ローン 2.7% 310万円 頭金 200万円 頭金 200万円
35年間の総支払額 4,098万円 3,988万円 3,884万円

このように、金利だけで考えても頭金ゼロの場合と頭金500万円の場合とで、35年間の総支払額は200万円以上変わってきます。

さらに、諸経費ローンを組む場合、別途融資手数料がかかりますので、更に10万円程度増える想定です。

住宅ローンのフルローン・オーバーローン別での金利の比較をしてみましたが、いかがでしたでしょうか。
繰り上げ返済をする方も多いかと思いますので、総支払額が必ずこの金額になる訳ではありません。
しかし、金利分として、これだけの金額を多く支払っていると思うとゾッとしますね。

Leave A Reply

*
*
* (公開されません)

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)